色々含めてまとめてたこす!

なんでもかんでもだらだらと喋ってます

おっしゃるとおりでしたって話

 ただの愚痴に近いかもしれませんが、とにかくここに書き込ませてください。

今日から商業科は補講ということで、部活はないけれど普段よりも授業時間が増えました。

しかしそれでも普段よりも早く終わるので、自分の不注意で穴を空けてしまった手袋の埋め合わせをと新しく手袋を買いに行きました。

その用件はすぐに終わり、後は帰るだけ…のはずが、中学校の頃の後輩と帰る時間が揃っていて、年ごとに性格が変わる僕は去年の、特に後輩とは関わり難くて…そこまで嫌でもなかったのですが、少しだけ時間をつぶそうと中古コミック店に寄りました。

そこに入ってすぐ出くわしたのは、同じ団地の、事情があるわけでもなく自分の意志で中学校を途中で退学し、高校は行かず、働いてもいないという、いわゆる”クソガキ”。

といっても年齢は20を越えており、敬ってはいないけれど僕は敬語を使って話します。

僕から話しかけることは決してしないけれど、僕に好意を持っている彼は仲間?もしくは弟か…そんな印象の僕に気分良く話しかけてきます。

これまでも何度もあったことなので慣れてはいるのですが、口臭とトークから漂う品のなさ、拙さにはどうにも慣れません。

かといって僕が早く帰りたいという意思を言葉にして発することもできず、楽しんでいるかのように対話をしていました。

相手が僕のため、というつもりで話しているように思えたのでなおさら。

どう見方を変えても利益につながる話はなく、あろうことか4キロほどの鞄を手に持ったまま1時間半ほど会話をしていたのでした。

それだけならまだいいのですが、出会ったが最後。

僕の恋愛についての話を自分を例に出しつつ話していました。

知識のなさからか5回ほど同じことを言われたのですが、僕は非常にありがたいです、と心にもないことを言います。

こういうことを言えば相手は気分を良くして僕から離れるのではと思ったんですが。

寝不足のせいかそれは大きな間違いで、まるで真逆でした。

また同じ話を始めた(6回目)と同時に電話番号を教えてくれ、との一言。

そうさせたくなるほどにまで相手に好感を持たせた自分の失敗でした。

でも、教えるのは嫌だからと最後の番号を1から2に変えて教えました。

しかし、同じ団地、お互いの家を知っているのでただの悪あがきだ。それどころか非常にまずい展開が想定される。

明日スマホを使えるようになるので、その時に電話をかけるといいます。

さて、教えた番号は僕の番号ではないので、おそらく間違え電話になります。

相手が正しい番号を聞きに、わざわざ僕の家まで来るかどうかは五分五分程度。

そんな賭けになってしまう前に話を切り上げてしまえばよかった。

後悔が収まりません。そもそも寄り道などしなければよかった。

彼が僕に計6回も言ったこと、それは「自分の気持ちを相手にはっきりと伝える」こと。

おっしゃるとおりでございました。

自分が早く帰りたいという意思を隠して先輩に付き合ったのがいけなかった。

悲しいです。悔しいです。やるせないです。

最後に先輩の言う通りになってしまったことがその気持ちをより強くします。

いやーーー、疲れたなぁ。

とはいえ、嘘の番号を教えたことで相手に迷惑を掛けてしまうことになります。

もう少し的確な判断ができていれば…と悔しい思いです。先輩、ごめんなさい。

まぁ、家まで押しかけてこない可能性を信じてひっそりとこれからを過ごそうと思います。

 

駆け足気味ではありましたが、話せてよかったです!ありがとうございました!!